1.04.1基礎
インストール済みのnginxを削除する。
パッケージ管理対象の設定ファイルは、再導入に備えて残す。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
apt removeはパッケージを削除するが、通常は構成ファイルを残す。構成も消す場合はpurgeを使う。
詳細解説
誤り
apt install nginxnginxを導入または更新する操作である。
誤り。導入または更新を行う操作であり、nginxの実行ファイルを削除しない。
誤り
apt purge nginxパッケージと管理対象設定ファイルをともに削除する。
誤り。構成ファイルまで削除するため、再導入に備えて設定を保持する条件に合わない。
正しい
apt remove nginxパッケージを削除し、通常は設定ファイルを残す。
正しい。removeはパッケージ本体を除去する一方、conffileとして管理される設定を通常残す。
誤り
apt autoremove nginx自動導入され不要になった依存パッケージの整理が中心である。
誤り。自動導入され不要な依存関係の整理が主目的で、指定パッケージの構成保持を示す選択ではない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
apt-get --help | grep -E 'remove|purge'期待される結果
removeとpurgeが別の操作として表示される理解のポイント
- removeは設定を残す
- purgeは設定も削除
- ユーザーデータは別管理
確認時の注意
- 確認環境: APT 2.x / ヘルプ表示のみ
基礎のおさらい
removeとpurge
設定を残すremoveと設定も除くpurgeを、再利用の要否で使い分ける。
残るデータ
purgeでもホームディレクトリ等にアプリが作った全データを自動的に消すとは限らない。
問題IDKL-101-508
確認環境APT 2.x / ヘルプ表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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