1.04.1標準
/usr/bin/example-toolというパスを収録するパッケージ名を調べる。
そのパッケージが未インストールでも検索対象にする。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
apt-file search PATTERNはリポジトリのContents情報からファイルパスを探すため、未導入パッケージも対象になる。
詳細解説
誤り
apt-file list /usr/bin/example-toollistはパッケージ名から収録パスを列挙する向きである。
誤り。listの引数はパッケージ名を想定し、未知のファイルパスから提供元を逆引きする向きではない。
正しい
apt-file search /usr/bin/example-toolContents索引からパスを検索し、提供パッケージを表示する。
正しい。searchがContents索引のパスへパターンを適用し、対応するパッケージ名を返す。
誤り
apt-cache depends /usr/bin/example-tooldependsはパッケージ名の依存関係を扱い、ファイル提供元検索ではない。
誤り。パスをパッケージ名として依存関係を照会しても、収録元を探せない。
誤り
apt show /usr/bin/example-toolshowはパッケージ名の詳細を表示し、パスから提供元を逆引きしない。
誤り。showは既知のパッケージ名に対するメタデータ表示で、任意の収録パスをキーにしない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
apt-file search /usr/bin/example-tool期待される結果
該当すれば「パッケージ名: パス」の形式。apt-fileとContents索引が必要理解のポイント
- searchはパスから逆引き
- 未導入も対象
- Contents索引を利用
確認時の注意
- 確認環境: apt-file 3.x / 索引更新済み環境
- apt-fileが未導入の場合は先に導入が必要で、索引の準備方法は版により異なる。
基礎のおさらい
Contents索引
リポジトリ内パッケージの収録パスを集めた情報を使うため、未導入パッケージも検索できる。
導入済み限定との違い
dpkg-query -Sはローカルに導入済みのファイル情報を調べる方向で、検索範囲が異なる。
問題IDKL-101-515
確認環境apt-file 3.x / 索引更新済み環境
最終技術確認2026-08-13
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