1.04.1標準
nginxについて、インストール済み版、導入候補版、各取得元の版と優先度を確認する。
依存パッケージ一覧ではなく、版選択の根拠を調べる。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
apt-cache policyはInstalled、Candidate、Version tableを示し、複数取得元からどの版が選ばれるかを確認できる。
詳細解説
正しい
apt-cache policy nginx導入版、候補版、版テーブルと優先度を表示する。
正しい。policyはInstalledとCandidateに加え、取得元ごとの版とPin-Priorityを含む版テーブルを示す。
誤り
apt-cache depends nginxnginxが必要とする依存関係を表示する。
誤り。nginxが動作するために必要な他パッケージを表示し、どのnginx版が選ばれるかは示さない。
誤り
apt-cache search nginx名前や説明に一致するパッケージ候補を探す。
誤り。nginxに関連する複数パッケージを探す操作で、版選択の優先度情報を出さない。
誤り
apt-file search nginxファイルパスを提供するパッケージを検索する。
誤り。nginxという文字を含む収録パスの提供元を探す方向で、候補版選択とは無関係である。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
apt-cache policy apt期待される結果
Installed、Candidate、Version tableを含む表示理解のポイント
- policyは版選択
- Candidateは導入候補
- 優先度を確認
確認時の注意
- 確認環境: APT 2.x / ローカルキャッシュ
基礎のおさらい
Candidate
APTが現在の設定と優先度から次の導入・更新に選ぶ版を表す。
Version table
取得元ごとの版と優先度を確認すると、想定外のリポジトリが選ばれる原因を追える。
問題IDKL-101-514
確認環境APT 2.x / ローカルキャッシュ
最終技術確認2026-08-13
誤り・権利侵害を報告