1.02.4基礎
サービスが実行中に追記するログファイルを、FHS上の標準的なログ用階層へ置く。
適切なディレクトリはどれか。
× 不正解
FHSの/var/logはログファイルとログ用ディレクトリの配置先であり、実行中に増減する可変データを扱う。
詳細解説
正しい
/var/log実行中に変化するログファイルとログ用ディレクトリを置く。
正しい。/var/logは実行中に生成・追記されるログを収容するFHS上の専用階層である。
誤り
/etcホスト固有の設定を置き、増え続けるログの配置先ではない。
誤り。/etcはサービスの動作を決める設定向けで、継続的に増える記録データを置かない。
誤り
/usr/shareアーキテクチャ非依存の共有可能な静的データを置く。
誤り。/usr/shareは共有可能な静的データを想定し、ホストごとに変化するログとは性質が異なる。
誤り
/bootブートローダーが使う静的ファイルなどを置く。
誤り。/bootは起動に必要な静的ファイル向けで、通常運用中のサービスログを置かない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
test -d /var/log && printf '/var/log exists\n'期待される結果
/var/log exists理解のポイント
- /varはvariable data
- /var/logはlogs
- 設定は/etc
確認時の注意
- 確認環境: FHS準拠Linux / ディレクトリ存在確認のみ
基礎のおさらい
/varの目的
通常運用中に内容や大きさが変わるデータを、静的な/usrなどから分離する。
ログ管理
ログはローテーション、保存期間、権限、容量監視も含めて管理する必要がある。
問題IDKL-101-426
確認環境FHS準拠Linux / ディレクトリ存在確認のみ
最終技術確認2026-08-13
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