1.02.4基礎
passwdについて、標準的な場所にあるバイナリとマニュアルページの候補をまとめて確認する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
whereisはコマンド名に関連するバイナリ、ソース、マニュアルの配置候補を既定の検索場所から調べる。
詳細解説
誤り
which passwdPATH上の実行ファイルを中心に1種類の場所を調べる。
誤り。whichはPATH上のpasswd実行ファイルには向くが、マニュアルページの候補を併せて示さない。
誤り
type passwd現在のシェルでの解決種別を表示し、マニュアル候補を列挙しない。
誤り。typeはpasswdが外部ファイルとして解決されることを示せても、manページ配置を列挙しない。
正しい
whereis passwd既定の配置からバイナリ、ソース、マニュアルなどを探す。
正しい。whereisはpasswdに関連するバイナリとマニュアルなどを既知の場所からまとめて検索する。
誤り
updatedb passwd検索語を指定してファイルを探すコマンドではない。
誤り。updatedbは検索対象名を引数として結果を返すコマンドではなく、検索用DBを構築する。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
whereis passwd期待される結果
passwd:に続きバイナリやmanページの候補パス理解のポイント
- whereisはbinary/source/man
- whichはPATH
- typeはshell解決
確認時の注意
- 確認環境: Linux / util-linux whereis / 読み取りのみ
基礎のおさらい
検索範囲
whereisはファイルシステム全体の任意部分文字列検索ではなく、関連ファイルの標準的な配置を対象にする。
manとの違い
manはマニュアル本文を表示し、whereisは候補となるファイルの所在を示す。
問題IDKL-101-420
確認環境Linux / util-linux whereis / 読み取りのみ
最終技術確認2026-08-13
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