1.02.4基礎
cdが外部実行ファイル、シェル組み込み、alias、関数のどれとして解決されるかを現在のBashで確認する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
Bashのtypeはalias、keyword、function、builtin、外部ファイルなど、シェル自身のコマンド解決結果を表示する。
詳細解説
誤り
which cd主にPATH上の実行ファイルを探し、現在のBashの組み込み判定を十分に示さない。
誤り。whichは外部ファイル検索が中心で、現在のBashがcdを組み込みとして扱うという分類を直接示さない。
正しい
type cd現在のシェルが名前をどの種類として解決するかを表示する。
正しい。typeはBash自身の名前解決を使うため、cdがshell builtinであることを確認できる。
誤り
whereis cd既定のファイル配置からバイナリやマニュアルを探す。
誤り。whereisがcdに関するマニュアルなどを見つけても、現在のシェルの解決種別とは別情報である。
誤り
locate cdcdを含むパス名をデータベースから検索するだけである。
誤り。locateはcdという短い文字列を含むパスを多数返し得るが、コマンド種別を判定しない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
type cd期待される結果
cd is a shell builtin相当の表示理解のポイント
- typeはshell resolution
- cdはbuiltin
- whichはPATH中心
確認時の注意
- 確認環境: Bash 5.x / シェル状態の照会のみ
基礎のおさらい
組み込みの理由
cdはシェル自身の作業ディレクトリを変更する必要があるため、通常シェル組み込みとして提供される。
type -a
同じ名前について、解決候補を複数表示したい場合に利用できる。
問題IDKL-101-419
確認環境Bash 5.x / シェル状態の照会のみ
最終技術確認2026-08-13
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