1.02.2基礎
projectディレクトリをproject.tar.gzへまとめる。
gzip圧縮を使用し、元のディレクトリは残す。
GNU tarで適切なコマンドはどれか。
× 不正解
tar -czf ARCHIVE SOURCEはアーカイブを新規作成し、gzipで圧縮して指定ファイルへ書き込む。
詳細解説
正しい
tar -czf project.tar.gz projectcで作成、zでgzip、fで直後のアーカイブ名を指定する。
正しい。c、z、fの組合せが新規作成、gzip圧縮、project.tar.gzへの出力を表す。
誤り
tar -xzf project.tar.gz projectxは既存アーカイブからの展開を指定する。
誤り。xは展開操作なので、projectディレクトリから新しいアーカイブを作る要件と逆である。
誤り
tar -cjf project.tar.gz projectjはbzip2圧縮であり、gzip形式と拡張子の要件に合わない。
誤り。jはbzip2形式を選ぶため、gzip形式の.tar.gzを求める要件に一致しない。
誤り
tar -cJf project.tar.gz projectJはxz圧縮であり、gzip形式ではない。
誤り。Jはxz形式を選ぶため、作成操作は合っても圧縮方式が異なる。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
tmp=$(mktemp -d); mkdir "$tmp/project"; printf data >"$tmp/project/item"; (cd "$tmp" && tar -czf project.tar.gz project && tar -tzf project.tar.gz); rm -rf "$tmp"期待される結果
project/とproject/itemを含む一覧理解のポイント
- cはcreate
- zはgzip
- fの次はアーカイブ名
確認時の注意
- 確認環境: GNU tar 1.x / gzip / 一時ディレクトリ
基礎のおさらい
アーカイブと圧縮
tarは複数項目を1つのストリームへまとめ、zなどを指定すると圧縮も組み合わせる。
fの引数
fを使う場合は次の引数をアーカイブファイル名として扱う。
問題IDKL-101-406
確認環境GNU tar 1.x / gzip / 一時ディレクトリ
最終技術確認2026-08-13
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