4.1標準
複数アカウントの運用担当者へAWSコンソールへのアクセスを提供する。
長期アクセスキーを配布せず、MFAを必須にして担当業務ごとの権限を与えたい。
最も適切な構成はどれか。
× 不正解
IAM Identity Centerのpermission setとMFAを使い、複数アカウントへ業務単位の一時的なコンソール権限を配布する。
詳細解説
誤りrootユーザーのアクセスキーを運用チームへ配布する
rootの長期キーは極めて高いリスクがあり、通常の運用アクセスへ使わない。
正しいIAM Identity Centerでユーザー・グループへpermission setを割り当て、MFAを要求する
Identity Centerは複数アカウントへのフェデレーションとpermission setによる権限配布を行い、一時的な認証情報とMFAを利用できる。
誤り各アカウントで共有IAMユーザーを作り、長期アクセスキーを配布する
共有主体と長期キーは追跡性と漏えい時の影響を悪化させ、MFA必須の一時アクセスにもならない。
誤りS3へコンソールパスワードを保存し、各担当者が取得する
S3オブジェクトからパスワードを配布しても、認証・MFA・アカウント横断の権限管理を提供しない。
公式資料で確認する
以下の項目を公式資料の記述と照合して確認します。
AWS IAM Identity Center permission sets and MFAの公式説明を確認する。
参考にした公式資料
確認できる内容
IAMユーザーの長期キー、root資格情報、Identity Centerの一時的な権限配布を比較できる。
理解のポイント
- IAM Identity Center
- permission set
- MFA
- 一時的な認証情報
確認時の注意
- 確認環境: AWS公式SOA-C03試験ガイドとAWS公式ドキュメントの確認
- AWS公式SOA-C03試験ガイドと各サービスの公式ドキュメントを確認する。
基礎のおさらい
判断のポイント
正常時の設定だけでなく、失敗時の検知、通知、再試行、切り戻しまで確認する。
運用の確認
AWSマネージド機能と自作運用の境界、必要な権限、ログの保存先と保持期間を確認する。
問題IDAWS-SOA-165
確認環境AWS公式SOA-C03試験ガイドとAWS公式ドキュメントの確認
最終技術確認2026-08-20
誤り・権利侵害を報告