同一アカウント・同一リージョンのStandardクラスのCloudWatch Logsロググループにアプリログを集約している。分析用Kinesis Data Streamsと、CloudWatch Logsが書き込むIAMロールは準備済みである。
新しく取り込まれた全ログイベントをほぼリアルタイムに継続配信したい。定期エクスポートや検索結果の集計ではなく、イベント本文を分析側で処理する。
最も適切な設定はどれか。
Standardロググループのsubscription filterで、新しいログイベントをKinesis Data Streamsへ継続配信する。
詳細解説
メトリクス化は件数の監視に使えるが、分析ストリームへイベント本文を配信しない。
宛先の準備だけではロググループと配信先の接続が設定されない。
購読フィルターは新しく取り込まれた一致イベントを配信する。空のパターンなら全イベントが対象になる。
履歴のバッチ処理であり、新しいイベントを継続配信する購読の要件を満たさない。
公式資料で確認する
以下の項目を公式資料の記述と照合して確認します。
公式資料のStandardクラス、Kinesisへの購読設定、base64/gzip形式、再試行と配信監視を確認する。
参考にした公式資料
確認できる内容
購読と履歴エクスポートを区別し、受信側での復号・展開、重複への対処、配信エラー監視を説明できる。
理解のポイント
- subscription filter
- Kinesis Data Streams
- ログストリーム
確認時の注意
- 確認環境: AWS公式SOA-C03試験ガイドとAWS公式ドキュメントの確認
- AWS公式SOA-C03試験ガイドと各サービスの公式ドキュメントを確認する。
基礎のおさらい
配信対象と受信形式を確認する
購読はStandardクラスで利用する。ロググループ、フィルターパターン、宛先ARN、送信ロールを接続し、受信側ではbase64のデコードとgzipの展開後にlogEventsを読む。過去ログを遡って取得する設定とは区別する。
継続配信と完全性を分ける
配信は通常数分以内だが、即時到着の保証ではなく、送信時にイベントがまとめられる場合もある。重複に備えてイベントIDなどで冪等に処理する。Kinesisの容量とDeliveryThrottlingを監視し、再試行期限や非再試行エラーによる配信停止も確認する。