EC2のWebサーバーで詳細モニタリングを有効にし、CPUUtilizationを1分間隔で収集している。欠損データはない。
直近5個の1分平均がすべて80%を超えたとき、購読設定済みのSNSトピック経由で運用者へ通知したい。
最も適切な構成はどれか。
CPUUtilizationのAverageをPeriod=60秒、EvaluationPeriods=5、DatapointsToAlarm=5で評価し、ALARM時のSNS通知を設定する。5分平均1個の評価とは条件が異なる。
詳細解説
5分全体の平均を1個評価する。途中の1分平均が80%以下でも全体の平均は超過し得るため、5個すべての超過という条件に合わない。
CloudTrailはAPI操作の監査であり、CPU使用率の時系列を評価しない。
1分平均5個すべての超過を判定し、ALARMへの状態変化で指定SNSトピックへ通知できる。
直近5個のうち1個の超過で発報できるため、一時的な高騰でも通知される。
公式資料で確認する
以下の項目を公式資料の記述と照合して確認します。
CloudWatch alarmとEC2 CPUUtilizationの公式説明を確認する。
参考にした公式資料
確認できる内容
メトリクス、しきい値、評価期間、通知アクションを対応付けられる。
理解のポイント
- CloudWatchアラーム
- CPUUtilization
- 評価期間
確認時の注意
- 確認環境: AWS公式SOA-C03試験ガイドとAWS公式ドキュメントの確認
- AWS公式SOA-C03試験ガイドと各サービスの公式ドキュメントを確認する。
基礎のおさらい
Period・N・Mの違い
Periodは各データポイントの集計幅、EvaluationPeriods=Nは評価個数、DatapointsToAlarm=Mは超過が必要な個数。欠損がない本問では60秒・5/5で直近5個の1分平均をすべて評価する。
集計値と通知の境界
5個の1分平均が超過することは、秒単位で常時80%超を保証しない。SNS通知にはアラームアクションと購読先の設定が必要で、しきい値だけでは運用者へ届かない。