3.1標準
既存アプリケーションはNFSとSMBでオンプレミスのファイル共有へアクセスしている。
データの正本をAWSへ同期しつつ、利用頻度の高いファイルはオンプレミスのキャッシュから低遅延で読み書きしたい。
最も適切な構成はどれか。
× 不正解
既存のNFS/SMBアクセスとローカルキャッシュを保ちながらS3へ保存するには、File Gatewayを利用する。
詳細解説
正しいAWS Storage GatewayのFile Gatewayを配置し、ファイル共有をS3へ保存する
File GatewayはNFS/SMBのファイルインターフェースとローカルキャッシュを提供し、S3をクラウド側の保存先として利用できる。
誤りAmazon EFSをオンプレミスへ直接公開し、キャッシュなしでNFS接続する
EFSはVPC内のリージョナルファイルシステムであり、オンプレミスのローカルキャッシュとS3へのファイルゲートウェイ機能を提供しない。
誤りAmazon FSxを作成し、オンプレミスのキャッシュ要件なしで利用する
FSxはマネージドファイルシステムだが、S3をバックエンドにしたFile Gatewayのローカルキャッシュ要件を直接満たさない。
誤りS3 Transfer Accelerationだけで既存のSMB共有を置き換える
Transfer Accelerationはオブジェクト転送を高速化する機能で、SMB/NFSのファイル共有インターフェースにはならない。
公式資料で確認する
以下の項目を公式資料の記述と照合して確認します。
AWS Storage Gateway File Gatewayのファイル共有とキャッシュの公式説明を確認する。
参考にした公式資料
確認できる内容
ファイルプロトコルの互換性、ローカルキャッシュ、クラウド側の保存先を分けて設計できる。
理解のポイント
- AWS Storage Gateway
- File Gateway
- ローカルキャッシュ
確認時の注意
- 確認環境:
- AWS公式SAA-C03ガイドと各サービスの公式ドキュメントで現行仕様を確認する。
基礎のおさらい
プロトコル互換性
既存アプリのNFS/SMBアクセスを維持できるかを最初に確認する。
キャッシュと正本
ローカルの応答性とクラウド側の保存先は別の責務として設計する。
問題IDAWS-SAA-147
確認環境Ubuntu 24.04 / GNU tools
最終技術確認2026-08-31
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