103.5基礎
システム上の全プロセスを調べる。
UID、PID、PPID、開始時刻、コマンドなどを含むPOSIX形式のfull-formatで表示する。
適切なps指定はどれか。
× 不正解
ps -efは-eで全プロセスを選び、-fでUIDやPPIDを含むfull-formatを表示する。
詳細解説
誤り
ps既定では現在の端末と利用者に絞られ、全プロセスではない。
既定の狭い選択範囲である。
正しい
ps -ef-eで全プロセスを選択し、-fでfull-formatを表示する。
正解。全プロセスを詳細形式で表示する。
誤り
ps -p 1PID 1だけを選択する。
PID 1だけを表示する。
誤り
ps -f表示形式は詳細になるが、選択範囲は全プロセスへ広がらない。
表示形式だけを変え、全プロセス選択はしない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
ps -ef | head -n 1期待される結果
UID、PID、PPID、C、STIME、TTY、TIME、CMD等の見出し(実装により表記差あり)理解のポイント
- -eは全プロセス
- -fはfull-format
- 選択と表示形式は別の指定
確認時の注意
- 確認環境: procps-ng 4.x
基礎のおさらい
選択と形式
psではどのプロセスを選ぶかと、どの列を表示するかを別々に指定する。
オプション流儀
psはUNIX、BSD、GNUの複数のオプション形式を受け、混在で既定選択が変わる場合がある。
問題IDKP-103-083
確認環境procps-ng 4.x
最終技術確認2026-08-12
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