103.2標準
notes.txtには本文行と空行が含まれる。
空行を含むすべての行へ連続した行番号を付けて表示する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
nlは入力へ行番号を付ける。本文形式-b aは空行を含む全行を番号付けし、既定の-b tは空でない行だけを対象にする。
詳細解説
誤り
nl notes.txt既定では本文の空でない行だけを番号付けする。
既定の本文形式はtなので空行へ番号を付けない。
誤り
nl -b t notes.txt本文の空でない行だけを番号付けする既定相当の指定である。
tを明示しても空行は対象外のままである。
正しい
nl -b a notes.txt本文の全行を対象にし、空行にも行番号を付ける。
正解。aは空行を含むすべての本文行を対象にする。
誤り
wc -l notes.txt行数の集計値だけを表示し、各行へ番号を付けない。
行数だけを表示し、元の各行と番号を並べない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
printf 'one
two
' | nl -b a期待される結果
1 one
2
3 two
※行番号欄の幅は既定値理解のポイント
- nlは行番号を付ける
- -b aは全行を対象にする
- 既定では空行に番号を付けない
確認時の注意
- 確認環境: GNU coreutils 9.x
基礎のおさらい
cat -nとの違い
cat -nも行番号を付けられるが、nlは本文・ヘッダー・フッターの番号付け形式を細かく制御できる。
表示形式
nlには開始番号、増分、番号欄の幅、区切り文字を変更するオプションもある。
問題IDKP-103-038
確認環境GNU coreutils 9.x
最終技術確認2026-08-12
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