1.07.3基礎
net-toolsのnetstatを使い、各インターフェースのMTU、RX/TXパケット数、エラーなどを一覧する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
netstat -iはインターフェースごとのMTU、RX/TXパケット数、エラー、フラグなどを表示する。
詳細解説
誤り
netstat -rnルーティングテーブルを数値表示する。
-rは経路表、-nは数値表示である。インターフェース別のRX/TXカウンターは表示しない。
誤り
netstat -lnt待受TCPソケットを数値表示する。
-lntはLISTEN TCPソケットのローカルアドレスとポートを表示する。MTUやRX/TXエラー表ではない。
誤り
netstat -sプロトコル別統計を表示する。
-sはIP、ICMP、TCP、UDPなどプロトコル全体の統計を表示する。デバイス別の比較には向かない。
正しい
netstat -iインターフェース単位のカーネル統計を表形式で表示する。
-iはIfaceごとのMTU、RX/TXパケット、エラー、ドロップなどを表で一覧する。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
netstat -i 2>/dev/null | sed -n '1,5p' || printf '%s
' 'netstat is not installed'期待される結果
Iface、MTU、RX-OK、RX-ERR、TX-OKなどの表、または未導入メッセージ理解のポイント
- -iはinterface
- RX/TXカウンター
- 経路・ソケット・プロトコル統計と区別
確認時の注意
- 確認環境: net-tools netstat / 読み取り専用
基礎のおさらい
デバイス別診断
特定NICだけエラーが増える場合、リンク、ケーブル、ドライバー、キューなどの問題を疑う手掛かりになる。
代替コマンド
ip -s linkや/proc/net/devでもインターフェース統計を確認できる。
問題IDKL-102-996
確認環境net-tools netstat / 読み取り専用
最終技術確認2026-08-13
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