1.07.2標準
net-toolsのrouteを使い、192.0.2.1をenp1s0のIPv4デフォルトゲートウェイとして実行中の経路表へ追加する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
net-tools routeではroute add default gw GATEWAY INTERFACEでデフォルト経路を追加する。新しい環境ではip routeが一般に推奨される。
詳細解説
誤り
route default 192.0.2.1 enp1s0addとgwを省いた標準的な追加構文ではない。
routeには追加操作を表すaddと、ゲートウェイを表すgwが必要である。この並びだけでは要求した経路を作れない。
誤り
route -n default gw 192.0.2.1 enp1s0-nは表示時の数値化で、経路追加操作を表さない。
-nはルーティングテーブルを数値表示するオプションである。default経路を追加する変更操作にはならない。
誤り
route add 192.0.2.1 default dev enp1s0default gwの語順になっておらず、ゲートウェイ指定として解釈されない。
route addの後へ宛先を置く構文だが、192.0.2.1をゲートウェイとして示すgwがなく、defaultの位置も不適切である。
正しい
route add default gw 192.0.2.1 enp1s0default宛てのgatewayとインターフェースを指定する従来構文である。
add defaultで既定経路を選び、gw 192.0.2.1でnext hopを指定する。末尾のenp1s0が出力インターフェースになる。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
route --help 2>&1 | sed -n '1,8p' || printf '%s
' 'route is not installed'期待される結果
routeのadd、del、gwなどの構文概要、または未導入メッセージ理解のポイント
- route add default
- gwでゲートウェイ
- 末尾にインターフェース
確認時の注意
- 確認環境: net-tools route help / 状態変更なし
- 経路を実際には変更せずhelpだけを確認する。
基礎のおさらい
net-tools route
従来の経路表示・変更コマンドで、addやdelにhost、net、gwなどの語を組み合わせる。
iproute2との対応
同じ目的はip route add default via 192.0.2.1 dev enp1s0の形で表せる。
問題IDKL-102-980
確認環境net-tools route help / 状態変更なし
最終技術確認2026-08-13
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