1.07.2基礎
ディストリビューションのネットワーク設定で管理されるenp1s0を停止する。
ifdownを使用する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
ifdown INTERFACEは指定インターフェースを停止する。遠隔接続に使っているインターフェースで実行すると接続を失うため注意が必要である。
詳細解説
誤り
ifup enp1s0指定インターフェースを起動する。
ifupは停止中の設定済みインターフェースを起動する。停止したい場合は逆方向のifdownを使う。
正しい
ifdown enp1s0設定に基づいて指定インターフェースを停止する。
ifdownは指定インターフェースの設定を停止側へ処理する。遠隔管理に使う経路ならセッションも切断され得る。
誤り
ip address show enp1s0アドレス情報を参照するだけで停止しない。
ip address showはアドレスと状態を参照するだけである。インターフェースを停止する変更操作を行わない。
誤り
nmcli device status enp1s0device statusは状態一覧の表示で、停止操作ではない。
nmcli device statusはデバイスの接続状態を表示する。statusに対象名を続けて停止させる構文ではない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
command -V ifdown 2>/dev/null || printf '%s
' 'ifdown is not installed'期待される結果
ifdownのコマンド情報、または未導入を示すメッセージ理解のポイント
- ifdownは停止
- ifupは起動
- 遠隔接続断に注意
確認時の注意
- 確認環境: POSIX shell / 状態変更なし
- 検証ではifdownを実行せず、コマンドの導入状態だけを確認する。
基礎のおさらい
遠隔操作の危険
SSHなどの接続に使うインターフェースを停止すると、その場で管理経路を失う可能性がある。
再起動
設定を再適用する場合は環境に応じてifdown後にifupするが、切断時間と依存サービスを考慮する。
問題IDKL-102-966
確認環境POSIX shell / 状態変更なし
最終技術確認2026-08-13
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