1.09.2基礎
facility local0の全priorityをローカルファイル/var/log/app.logへ保存する。
適切なrsyslog設定行はどれか。
× 不正解
rsyslogの設定はselectorの後にactionを置き、local0.* /var/log/app.logで専用ファイルへ保存する。
詳細解説
正しい
local0.* /var/log/app.loglocal0の全priorityを指定ファイルへ書く。
local0.*で選んだ全メッセージを指定したローカルファイルへ保存する。
誤り
*.local0 /var/log/app.logfacilityとpriorityの位置が逆である。
左辺はfacility.priorityの順なので、*.local0はpriority位置が不正である。
誤り
local0.* @/var/log/app.log@はリモート配送actionを表し、ローカルパスの前に付けない。
@はリモートhost転送用で、ローカル絶対パスへ付ける記号ではない。
誤り
/var/log/app.log local0.*selectorとactionの順序が逆である。
rsyslog設定はselectorからactionの順であり、この行は逆になっている。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
printf '%s
' 'local0.* /var/log/app.log' | awk '{print $1, $2}'期待される結果
local0.* /var/log/app.log理解のポイント
- selector actionの順
- *は全priority
- pathはlocal file action
確認時の注意
- 確認環境: POSIX awk / 模擬設定のみ
基礎のおさらい
専用facility
アプリケーションをlocal facilityへ割り当てると、OS標準ログと分離しやすい。
ファイル権限
ログファイルの作成モードや所有者、logrotateとの連携も合わせて設計する。
問題IDKL-102-1089
確認環境POSIX awk / 模擬設定のみ
最終技術確認2026-08-13
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