1.09.2基礎
loggerで送る文字列backup-completeへ、識別用タグnightly-backupを付ける。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
logger -t TAG MESSAGEはログレコードのタグを指定し、発生元の識別を容易にする。
詳細解説
誤り
logger -p nightly-backup backup-complete-pはfacility.priorityを指定する。
-pはnightly-backupをpriority指定として解釈し、タグ設定にならない。
正しい
logger -t nightly-backup backup-complete-tはメッセージへ識別タグを付ける。
-tの引数をタグとして付け、後続文字列をメッセージとして送る。
誤り
logger -f nightly-backup backup-complete-fは指定ファイルの内容をログへ送る。
-fはnightly-backupというファイルを読み込もうとし、識別タグを付けない。
誤り
logger -s nightly-backup backup-complete-sは標準エラーにも出力する指定でタグではない。
-sはstderrへの複製を有効化し、次の値をタグとして受け取らない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
logger --help | grep -E -- '-t,|--tag'期待される結果
tagを指定するhelp行理解のポイント
- -tはtag
- -pはpriority
- -sはstderr
確認時の注意
- 確認環境: util-linux logger help / ログ送信なし
基礎のおさらい
タグの利用
プログラム名やジョブ名をタグにすると、後から同じ発生元のログを絞り込みやすい。
journalとの対応
syslogタグはjournalへ取り込まれる構成ではSYSLOG_IDENTIFIERなどとして検索できる。
問題IDKL-102-1082
確認環境util-linux logger help / ログ送信なし
最終技術確認2026-08-13
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