1.09.1基礎
稼働中のchronydが参照しているNTP時刻源と、その選択状態を一覧表示する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
chronyc sourcesはchronydの時刻源一覧、到達性、選択状態などを表示する。
詳細解説
誤り
chronyd sourceschronydはデーモンで、通常の状態照会はchronycを使う。
chronydはデーモン起動用で、sourcesを通常の対話サブコマンドとして受けるクライアントではない。
誤り
chronyc trackingシステム時計の追従状態を要約する。
trackingは現在選択源やsystem time offsetなどの要約で、全時刻源一覧とは目的が異なる。
正しい
chronyc sourceschronydが利用する時刻源と選択状態を表示する。
chronycを通じてsourcesを実行し、各NTP源の到達性や選択記号を一覧する。
誤り
ntpq sourcesntpqはntpd向けで、chronycのsourcesサブコマンドではない。
ntpqはntpd向けの管理プロトコルを使い、chronydのsources操作にはならない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
chronyc help 2>&1 | grep -E 'sources' | head -n 1期待される結果
sources commandの説明行理解のポイント
- chronydはdaemon
- chronycはclient
- sourcesは時刻源一覧
確認時の注意
- 確認環境: chronyc help / daemonへの問い合わせなし
基礎のおさらい
選択記号
sources出力では選択中、候補、除外などを記号で示し、時刻源の判断を追跡できる。
sources -v
詳細な凡例や列情報が必要なら-vを使い、stratumや到達性を読み解く。
問題IDKL-102-1079
確認環境chronyc help / daemonへの問い合わせなし
最終技術確認2026-08-13
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