1.08.1基礎
既存ユーザーapp01のUID、プライマリGID、補助グループを1回の実行で確認する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
id USERは、対象ユーザーのUID、プライマリGID、補助グループをまとめて表示する。
詳細解説
誤り
getent passwd app01passwdレコードは得られるが、補助グループ一覧をまとめて示さない。
passwdレコードには主GIDはあるが、ユーザーが属する補助グループ一覧をまとめて出さない。
誤り
getent group app01同名グループのレコードを探し、ユーザーの全所属をまとめない。
app01という1グループの検索になり、app01が属するすべてのグループを列挙しない。
誤り
who app01whoは現在ログインしているセッションを表示する。
whoは端末へのログイン状況を確認するコマンドで、UIDやグループ集合を表示しない。
正しい
id app01指定ユーザーのUID、GID、所属グループを表示する。
id app01はuid=、gid=、groups=として主要な識別情報と所属をまとめて表示する。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
id $(id -un)期待される結果
uid=、gid=、groups=を含む現在ユーザーの情報理解のポイント
- idはidentity情報
- primaryとsupplementaryを表示
- ユーザー名を指定可能
確認時の注意
- 確認環境: GNU coreutils id / 現在ユーザーの読み取りのみ
基礎のおさらい
実効的な所属確認
idはNSSを利用してユーザーとグループを解決し、権限判断に関係する識別情報を確認できる。
オプション指定
id -uはUIDのみ、-gは主GIDのみ、-Gは全グループIDを表示する。引数なしなら実行者を対象にする。
問題IDKL-102-1036
確認環境GNU coreutils id / 現在ユーザーの読み取りのみ
最終技術確認2026-08-13
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