1.08.1基礎
新規ユーザーを作成せず、useraddが使う現在の既定値を表示する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
useradd -Dは、ベースディレクトリやシェルなどuseraddの現在の既定値を表示する。
詳細解説
誤り
useradd -mユーザー名が必要で、ホーム作成を指定する。
-mはホーム作成指定で、ユーザー名なしでは既定値一覧の表示にならない。
誤り
useradd -rシステムアカウントの作成を指定する。
-rはシステムアカウントを作るための属性で、既定値の読み取り操作ではない。
誤り
usermod -D既定値表示はusermodではなくuseraddの-Dで行う。
既定値を扱う-Dはuseraddの機能であり、usermod -Dという操作ではない。
正しい
useradd -D引数なしの-Dはuseraddの既定値を表示する。
useraddへ-Dだけを指定すると、アカウントを追加せず現在の既定値を出力する。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
useradd -D期待される結果
GROUP、HOME、SHELLなどの既定値一覧理解のポイント
- -Dはdefaults
- ユーザーを作らない
- 既定値の確認に使う
確認時の注意
- 確認環境: shadow-utils useradd / 読み取りのみ
基礎のおさらい
既定値の役割
個別オプションを省略した新規アカウントへ、ホーム基点やシェルなどの既定値が使われる。
設定元
表示値は/etc/default/useraddなどの設定と実装の既定値から構成される。
問題IDKL-102-1028
確認環境shadow-utils useradd / 読み取りのみ
最終技術確認2026-08-13
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