1.08.1基礎
不要になったユーザーretiredを削除し、そのホームディレクトリとメールスプールも削除する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
userdel -r USERはアカウントに加え、ユーザーのホームディレクトリとメールスプールも削除する。
詳細解説
誤り
userdel retiredアカウントは削除するが、ホーム等は既定で残す。
userdelだけではアカウントDBからは削除しても、ホームやメールスプールを既定で残す。
正しい
userdel -r retired-rはホームディレクトリとメールスプールも削除する。
-rを付けるとretiredのアカウントと管理対象のホーム、メールスプールをまとめて削除する。
誤り
usermod -r retiredusermodは既存アカウント変更用で、この削除操作ではない。
usermodは属性変更用であり、-rをユーザー削除と関連データ削除の指定として扱わない。
誤り
groupdel retired同名グループを対象とし、ユーザーアカウントを削除しない。
groupdelはグループDBを変更するため、retiredというユーザーのホームを削除しない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
userdel --help | grep -E -- '-r,|--remove'期待される結果
ホームとメールスプールの削除を示す説明行理解のポイント
- userdelはaccount削除
- -rは関連データも削除
- 削除前にバックアップ確認
確認時の注意
- 確認環境: shadow-utils userdel help / 状態変更なし
- 実際のuserdel -rは実行せず、helpで意味だけを確認する。
基礎のおさらい
削除範囲
アカウント削除とファイル削除は別であり、-rが関連データまで対象にする。
事前確認
所有ファイルや業務データの移管・バックアップを確認してから破壊的な削除を行う。
問題IDKL-102-1018
確認環境shadow-utils userdel help / 状態変更なし
最終技術確認2026-08-13
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