1.04.3基礎
追加のYUMリポジトリを、推奨される個別の.repoファイルとして定義する。
システム全体のmain設定とは分離する。
配置先として適切なのはどれか。
× 不正解
追加リポジトリは通常/etc/yum.repos.d/内の.repoファイルへ分離する。各セクションのリポジトリIDは一意にする。
詳細解説
誤り
/var/cache/yum/vendor.repoキャッシュ領域であり永続的なリポジトリ定義の標準配置ではない。
誤り。キャッシュは再生成可能なデータで、永続設定ファイルの配置先にすべきではない。
誤り
/etc/rpm/vendor.repoYUMが標準で.repoファイルを読むディレクトリではない。
誤り。RPM関連名に見えるが、YUMが.repo定義を標準走査するディレクトリではない。
正しい
/etc/yum.repos.d/vendor.repoYUMが追加リポジトリ定義として読む標準ディレクトリと拡張子である。
正しい。/etc/yum.repos.d内の.repo拡張子ファイルをYUMが追加リポジトリ定義として読む。
誤り
/usr/share/yum/vendor.repo管理者がホスト固有の設定を置く/etc配下ではない。
誤り。/usr/shareは配布される共有データ向けで、管理者が変更するホスト固有設定は/etcに置く。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
printf '%s
' /etc/yum.repos.d/vendor.repo期待される結果
/etc/yum.repos.d/vendor.repo理解のポイント
- .repo拡張子
- /etc/yum.repos.d
- リポジトリIDを一意にする
確認時の注意
- 確認環境: YUM設定構造の確認のみ
基礎のおさらい
repoセクション
[repository_id]、name、baseurlまたはmirrorlist、enabled、gpgcheck等を定義する。
分離の利点
取得元ごとに.repoファイルを分けると追加・無効化・管理がしやすい。
問題IDKL-101-536
確認環境YUM設定構造の確認のみ
最終技術確認2026-08-13
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