1.04.2標準
既にインストール済みのtzdataについて、debconfの設定質問を再度表示して構成を変更する。
パッケージの再インストールは行わない。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
dpkg-reconfigure PACKAGEは導入済みパッケージのdebconf設定をやり直すために使う。実行には通常管理者権限が必要である。
詳細解説
誤り
dpkg -s tzdata状態レコードを表示するだけで設定質問を実行しない。
誤り。現在のtzdata状態を表示するだけで、debconfの質問や構成スクリプトを起動しない。
正しい
dpkg-reconfigure tzdata導入済みパッケージの構成スクリプトを再実行する。
正しい。dpkg-reconfigureは導入済みtzdataの設定処理を再実行し、タイムゾーン等を選び直せる。
誤り
dpkg -i tzdatatzdataというdebファイルの導入を意味する形である。
誤り。tzdataというアーカイブファイルを導入する指定で、既存パッケージの設定だけをやり直す操作ではない。
誤り
dpkg -l tzdatatzdataの短い状態行を表示する。
誤り。tzdataの希望状態・現在状態を短い表で確認するだけで、構成を変更しない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
dpkg-reconfigure --help 2>&1 | sed -n '1,8p'期待される結果
dpkg-reconfigure [options] packagesに相当する使用法理解のポイント
- 再インストールではない
- debconf設定を再実行
- 実変更には権限が必要
確認時の注意
- 確認環境: debconf/dpkg-reconfigure 1.x / ヘルプ表示のみ
基礎のおさらい
debconf
Debianパッケージが設定質問と回答を管理する仕組みで、フロントエンドを通じて入力を受ける。
実行権限
再構成はシステム設定を変更するため通常は管理者権限が必要で、対象サービスへの影響も確認する。
問題IDKL-101-525
確認環境debconf/dpkg-reconfigure 1.x / ヘルプ表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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