1.03.4基礎
app.confでtimeoutを含む行を表示し、各行の先頭に元ファイルの行番号を付ける。
一致数の集計やファイル名だけの表示ではない。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
grep -nは一致行を保持したまま行番号を付加するため、設定箇所を特定しやすい。
詳細解説
正しい
grep -n 'timeout' app.conf-nが一致行の前へ1始まりの行番号を付ける。
正しい。-nはapp.conf内の一致行と行番号の両方を表示し、編集対象の位置を示せる。
誤り
grep -c 'timeout' app.conf-cは一致した行の総数だけを表示する。
誤り。timeoutを含む行が何行あるかだけを返し、各行の内容や位置を失う。
誤り
grep -l 'timeout' app.conf-lは一致を含むファイル名だけを表示する。
誤り。入力ファイル名app.confだけを返すため、単一ファイル内の行位置を特定できない。
誤り
grep -o 'timeout' app.conf-oは一致部分だけを表示し、元の行番号を付けない。
誤り。timeoutという一致部分を出力するだけで、元行の番号を付加しない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
printf 'mode=prod\ntimeout=30\nretry=2\ntimeout=60\n' | grep -n 'timeout'期待される結果
2:timeout=30
4:timeout=60理解のポイント
- -nは行番号
- -cは件数
- -lはファイル名
確認時の注意
- 確認環境: GNU grep 3.x
基礎のおさらい
行番号
grepの行番号は各入力ファイルについて1から数える。
出力目的
調査では-n、集計では-c、複数ファイルの候補抽出では-lのように目的で使い分ける。
問題IDKL-101-492
確認環境GNU grep 3.x
最終技術確認2026-08-13
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