1.03.2基礎
service.logの末尾を表示した後、新しい行が追記されるたびに継続して表示する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
tail -fはファイル末尾を表示した後も終了せず、追加データを継続して標準出力へ送る。
詳細解説
誤り
head -f service.logGNU headに追記継続監視の-f指定はない。
誤り。追記側の末尾監視を行うのはheadではなくtailである。
誤り
less -n service.log-nは行番号関連の表示動作を変え、追記監視を開始しない。
誤り。lessにも追記を待つ対話操作はあるが、-nはその開始指定ではなく、問題の直接的なコマンドではない。
正しい
tail -f service.log末尾を表示し、ファイルへの追記を待って継続出力する。
正しい。tail -fは初期末尾を出した後もファイルを監視し、新しい行を表示する。
誤り
wc -l service.log現在の行数を1回数えて終了する。
誤り。wcは実行時点の行数を返した後に終了し、後から増えた行を通知しない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
tail --help | grep -m1 -- '--follow'期待される結果
--followに関するhelp行。長時間監視は開始しない理解のポイント
- tailは末尾
- -fはfollow
- 終了は通常Ctrl+C
確認時の注意
- 確認環境: GNU coreutils 9.x / help表示のみ
- 検証では継続プロセスを起動せずhelpだけを確認する。
基礎のおさらい
ローテーション
ログファイルが名前ごと置き換わる運用では、GNU tail -Fが名前を再試行して追従しやすい。
プロセス寿命
-fは終了しない監視処理なので、停止方法やバックグラウンド管理を考える。
問題IDKL-101-462
確認環境GNU coreutils 9.x / help表示のみ
最終技術確認2026-08-13
誤り・権利侵害を報告