1.03.2標準
report.txtを印刷向けにページ分割し、各ページへ見出しMonthly Reportを付ける。
ファイル自体は変更しない。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
prはテキストをページ単位の印刷レイアウトへ整形し、-hでページ見出しを指定できる。
詳細解説
誤り
fmt -w 60 report.txt段落を幅60へ再整形するが、ページ見出しを付けない。
誤り。fmtは本文の折り返しを変えるが、日付やページ番号を伴うページ見出しを生成しない。
誤り
head -n 60 report.txt先頭60行だけを表示し、全体をページ化しない。
誤り。headは全体の最初の60行で終了し、続きのページを作らない。
正しい
pr -h 'Monthly Report' report.txt印刷用ページへ整形し、指定した見出しを各ページへ付ける。
正しい。prがページ単位に整形し、-hで既定のファイル名見出しをMonthly Reportへ置き換える。
誤り
nl -ba report.txt全行へ番号を付けるが、ページ見出しや印刷レイアウトを作らない。
誤り。nlは行番号という内容変換だけで、ページ余白や見出しを付加しない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
printf 'line1\nline2\n' | pr -h 'Monthly Report' | sed -n '1,4p'期待される結果
先頭付近に日付、Monthly Report、ページ番号を含む見出し理解のポイント
- prはprinting format
- -hはheader
- ページ単位へ整形
確認時の注意
- 確認環境: GNU coreutils 9.x / 標準入力
基礎のおさらい
印刷時代のフィルタ
prはページ長、列数、余白、見出しなど、テキスト印刷向けのレイアウト機能を持つ。
標準出力
結果はプリンターへ直接送らず標準出力へ出るため、確認や後続処理ができる。
問題IDKL-101-458
確認環境GNU coreutils 9.x / 標準入力
最終技術確認2026-08-13
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