1.03.2基礎
large.txtを端末で1画面ずつ閲覧し、前後移動や文字列検索を行う。
ファイル内容は変更しない。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
lessは端末ページャで、長いテキストを画面単位で移動し、/による検索などを行える。
詳細解説
誤り
cat large.txt全内容を一気に標準出力へ流し、対話的な前後移動を提供しない。
誤り。catは端末のスクロールバックへ全量を流し、less内の検索や前画面移動を提供しない。
誤り
head large.txt先頭部分だけを表示し、全文の対話閲覧をしない。
誤り。headでは先頭しか読めず、large.txtの後半へ対話的に進めない。
正しい
less large.txtページャとして前後移動、検索、終了などの対話操作を提供する。
正しい。lessは必要な部分を表示し、前後移動、/検索、q終了などを受け付ける。
誤り
nl large.txt行番号を付けて全体を出力し、ページャ機能は提供しない。
誤り。nlは番号付け変換を行うだけで、画面単位の対話制御を持たない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
less --help 2>&1 | sed -n '1,2p'期待される結果
lessの使用法。対話画面は開かない理解のポイント
- lessはpager
- /で検索
- qで終了
確認時の注意
- 確認環境: less 6.x / help表示のみ
- 検証では対話セッションを開始せずhelpだけを確認する。
基礎のおさらい
ページャとパイプ
command | lessの形で、ファイルだけでなく長いコマンド出力も閲覧できる。
端末以外
標準出力が端末でない場合の挙動や色制御は、入力元コマンドの設定にも影響される。
問題IDKL-101-454
確認環境less 6.x / help表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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