AWS BackupでEBSボリュームの日次バックアップを取得している。元リージョンの障害に備え、同一アカウントの別リージョンにも復旧ポイントを保持したい。
コピー対応のリージョン・リソース、コピー先ボールト、IAM・KMS権限は確認済みである。バックアップはウォーム層に置き、障害前にコピーを自動化したい。
最も適切な設定はどれか。
ルールのコピーアクションで別リージョンのボールトへ配置し、成功したコピーの新しさと復元手順を確認する。
詳細解説
取得先ボールトの指定だけでは別リージョンへのコピーアクションを定義しない。
長い保持は履歴を残すが、別リージョンに復旧ポイントを配置しない。
元リージョンへのアクセスが失われるとコピーを始められないため、事前配置の要件を満たさない。
取得した復旧ポイントのコピー先と保持を設定できる。ジョブが成功しコピーが利用可能になったことは別途確認する。
公式資料で確認する
以下の項目を公式資料の記述と照合して確認します。
公式資料でコピー先リージョン・ボールト・保持、サービス別制約と暗号化、コピー済みEBSの復元を確認する。
参考にした公式資料
確認できる内容
コピー設定と成功済み復旧ポイントを区別し、日次取得だけでRPO/RTOが保証されない理由を説明できる。
理解のポイント
- クロスリージョンコピー
- RPO
- RTO
確認時の注意
- 確認環境: AWS公式SOA-C03試験ガイドとAWS公式ドキュメントの確認
- AWS公式SOA-C03試験ガイドと各サービスの公式ドキュメントを確認する。
基礎のおさらい
コピー先と完了状態を確認する
コピー先リージョンのボールトARNと保持をコピーアクションに設定する。リージョン・リソースの対応、暗号化キーの種類と権限を事前に確認する。コールド層のクロスリージョンコピーは対応しない。ジョブの開始だけで成功とせず、完了状態とコピー先の復旧ポイントを確認する。
配置とサービス復旧を区別する
日次バックアップにコピーの遅延や失敗が加わるため、最後に成功したコピーの取得時点から許容データ損失を評価する。コピー先でEBSを復元するAZや暗号化・接続先を準備し、アプリ起動とデータ確認までの時間を測る。コピーだけで稼働環境やDNS切替が自動作成されるわけではない。