プライベートサブネットのEC2から同じリージョンのS3へ大量のデータを送る。
現在はNAT Gatewayを経由しており、転送自体の料金だけでなく経路上の追加料金も見直したい。
データ処理料金を抑えるために検討すべき構成はどれか。
同一リージョンのS3転送が無料となる場合でも、NAT Gatewayを経由すればデータ処理料金が加わることがある。S3向けVPCエンドポイントで不要な中継を避ける。
詳細解説
Reserved InstanceはEC2の料金モデルであり、NAT Gatewayのデータ処理料金を割り引くものではない。
経路を変更してもサービス固有の料金やセキュリティ要件の確認は必要であり、公開経路を無条件に選ぶことも適切ではない。
S3向けの適切なVPCエンドポイントを使うと、S3への通信をNAT Gatewayの経路から分離し、NAT Gatewayのデータ処理料金を抑えられる場合がある。
同一リージョンでもNAT Gatewayにはデータ処理料金があり、経由データを増やすと追加料金が増える可能性がある。
公式資料で確認する
以下の項目を公式資料の記述と照合して確認します。
S3のVPCエンドポイントとNAT Gatewayのデータ処理料金をAWS公式資料で比較する。
参考にした公式資料
確認できる内容
サービス間の転送料金と、NAT Gatewayなど経路上のデータ処理料金を別項目として説明できる。
理解のポイント
- NAT Gateway
- データ処理料金
- S3 VPCエンドポイント
確認時の注意
- 確認環境:
- データ転送料金はサービス、リージョン、経路、無料利用枠などで変わるため、実際の構成では対象サービスの最新料金ページを確認する。
基礎のおさらい
転送料金と処理料金
S3へのデータ転送が無料でも、NAT Gatewayを通ればそのサービスのデータ処理料金が発生し得る。
経路の最適化
通信先に対応したエンドポイントを使い、不要な中継と公開経路を避けることがコストとセキュリティの両面で重要になる。