4.1基礎
米国東部リージョンのアプリケーションから、欧州リージョンのバックアップ環境へデータを定期的に送る。
2つのリージョンは別のAWSアカウントにあるが、同じ組織で管理している。
この構成の料金検討として適切なものはどれか。
× 不正解
異なるAWSリージョンへデータを送る場合はリージョン間転送を考慮する。アカウントの所属やストレージクラスだけで無料とは判断できない。
詳細解説
誤り転送先リージョンだけで料金が決まり、送信元は関係しない
リージョン間転送の料金はサービスとリージョンなどの条件に依存し、転送先だけで一意には決まらない。
誤り同じAWS Organizationsに属していれば、リージョン間転送は必ず無料になる
組織や統合請求は請求管理に関する仕組みであり、異なるリージョン間のデータ転送料金を一律に免除しない。
誤りS3のストレージクラスを選べばリージョン間転送料金は発生しない
ストレージクラスは保存と取り出しの料金・性能に関する選択であり、リージョン間のデータ転送料金をなくすものではない。
正しいリージョン間データ転送が発生し得るため、転送量と送信元リージョンの料金を確認する
異なるリージョンへデータを送るため、リージョン間データ転送の料金を検討する。料金はサービスと送信元リージョンなどの条件を公式表で確認する。
異なるリージョンへデータを送るため、リージョン間データ転送の料金を検討する。料金はサービスと送信元リージョンなどの条件を公式表で確認する。
公式資料で確認する
以下の項目を公式資料の記述と照合して確認します。
利用するサービスのリージョン間データ転送料金と、送信元リージョンの料金表を確認する。
参考にした公式資料
確認できる内容
リージョン間転送を組織・アカウント・ストレージクラスとは別の料金項目として扱える。
理解のポイント
- リージョン間転送
- 送信元リージョン
- 統合請求と転送料金
確認時の注意
- 確認環境:
- データ転送料金はサービス、リージョン、経路、無料利用枠などで変わるため、実際の構成では対象サービスの最新料金ページを確認する。
基礎のおさらい
請求管理と利用料金
アカウントをまとめて請求しても、各サービスの利用料金やデータ転送料金の条件が消えるわけではない。
料金表の条件
サービス、送信元、転送先、経路、転送量などをそろえて対象サービスの料金表を読む。
問題IDAWS-CLF-358
確認環境Ubuntu 24.04 / GNU tools
最終技術確認2026-08-31
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