107.1基礎
useradd -mで以後作成するホームへ、共通の.profileや初期設定ファイルをコピーさせる。
標準の雛形ディレクトリを使う。
編集する場所はどれか。
× 不正解
/etc/skel/は新規ホームへコピーする雛形を保持する。変更は既存ユーザーのホームへ自動反映されない。
詳細解説
誤り
/etc/profile.d/システム全体のprofile断片を置き、ホームへコピーしない。
誤り。profile断片はshell起動時にsourceされる共通設定で、ユーザーのホームへファイルを複製する場所ではない。
誤り
/var/lib/users/標準のホーム雛形ディレクトリではない。
誤り。/var/libは可変状態データの一般階層だが、shadow-utilsの標準ホーム雛形はここではない。
誤り
/usr/share/home/useraddが既定でコピーする標準場所ではない。
誤り。/usr/shareは共有データ向けだが、useradd -mが既定でホームへコピーする管理者用雛形の標準パスではない。
正しい
/etc/skel/新規ホーム作成時にコピーする標準雛形を保持する。
正しい。/etc/skel内の隠しファイルを含む内容が、新規ホーム作成時の初期状態としてコピーされる。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
find /etc/skel -maxdepth 1 -mindepth 1 -printf '%f\n' 2>/dev/null | sort期待される結果
環境に応じて.profileや.bashrc等理解のポイント
- 新規ホーム用の雛形
- useradd -mで利用
- 既存ホームは更新しない
確認時の注意
- 確認環境: Linux / /etc/skel読取のみ
基礎のおさらい
反映時点
/etc/skelの変更は以後作るホームへ作用し、既存ユーザーの.profile等を一括更新しない。
代替skel
useradd -k DIRを-mと併用すると、その作成処理だけ別の雛形ディレクトリを選べる。
問題IDKP-107-672
確認環境Linux / /etc/skel読取のみ
最終技術確認2026-08-13
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