103.3基礎
archive.tar.xzを展開してarchive.tarを作る。
展開成功後、元のarchive.tar.xzを残す必要はない。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
unxzはxz形式をファイルとして展開する。既定では展開後のファイルを作り、圧縮済み入力を取り除く。
詳細解説
正しい
unxz archive.tar.xzxz形式を展開し、既定では成功後に.xzファイルを取り除く。
正解。archive.tarを作り、既定ではarchive.tar.xzを取り除く。
誤り
xz archive.tar.xz展開ではなく圧縮を行うコマンドである。
圧縮方向である。
誤り
bunzip2 archive.tar.xzbzip2形式用であり、xz形式と一致しない。
bzip2形式用である。
誤り
xzcat archive.tar.xz > archive.tar.xz入力と同じパスへのリダイレクトで、コマンド開始前に圧縮ファイルを空にする危険な指定である。
シェルが先に入力ファイルを空にするため、同じパスへの出力は危険である。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
LAB_DIR=$(mktemp -d)
printf demo > "$LAB_DIR/archive.tar"
xz "$LAB_DIR/archive.tar"
unxz "$LAB_DIR/archive.tar.xz"
cat "$LAB_DIR/archive.tar"
rm -r "$LAB_DIR"期待される結果
demo理解のポイント
- unxzは.xzを展開
- 既定では圧縮入力を取り除く
- xzcatは標準出力へ展開
確認時の注意
- 確認環境: XZ Utils 5.x
基礎のおさらい
ファイル展開
unxzはxz -dと同等の展開動作を提供する。
入力保持
圧縮ファイルも必要なら-kを付けるか、xzcatから別の出力先へ安全にリダイレクトする。
問題IDKP-103-060
確認環境XZ Utils 5.x
最終技術確認2026-08-12
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