103.3標準
現在のディレクトリに通常ファイルとドットで始まる隠しファイルがある。
.と..は表示せず、それ以外を一覧表示する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
ls -Aはほぼすべての項目を表示するが、特殊な.と..を除外する。-aとの違いはこの2項目の扱いである。
詳細解説
誤り
lsドットで始まる隠しファイルを表示しない。
隠しファイルを表示しない。
正しい
ls -A隠しファイルを含めるが、.と..は除外して表示する。
正解。隠し項目を含めつつ.と..を除外する。
誤り
ls -a隠しファイルに加えて.と..も表示する。
.と..も一覧に含める。
誤り
ls -d指定ディレクトリ自体を一覧対象にする指定で、隠し項目の扱いを変えない。
ディレクトリ引数自体の扱いを変えるオプションである。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
LAB_DIR=$(mktemp -d)
touch "$LAB_DIR/normal" "$LAB_DIR/.hidden"
ls -A "$LAB_DIR" | sort
rm -r "$LAB_DIR"期待される結果
.hidden
normal理解のポイント
- -Aは.と..を除外
- -aは.と..も含む
- オプションなしは隠し項目を除外
確認時の注意
- 確認環境: GNU coreutils 9.x
基礎のおさらい
特殊項目
.は現在のディレクトリ、..は親ディレクトリを表す。
表示と存在
lsで省略されても隠しファイルは通常のファイルであり、権限があれば明示パスで操作できる。
問題IDKP-103-051
確認環境GNU coreutils 9.x
最終技術確認2026-08-12
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