103.2基礎
archive.txt.xzはxz形式で圧縮されている。
圧縮ファイルを削除せず、展開した内容を標準出力へ表示する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
xzcatはxz圧縮データを展開して標準出力へ送る。gzipにはzcat、bzip2にはbzcatを使い分ける。
詳細解説
誤り
zcat archive.txt.xzzcatは通常gzip形式を対象とし、xz形式の選択として不適切である。
gzip形式用なので、xz形式を正しく展開する選択ではない。
誤り
bzcat archive.txt.xzbzcatはbzip2形式を対象とする。
bzip2形式用であり、xz形式とは異なる。
誤り
unxz archive.txt.xzファイルとして展開し、通常は元の圧縮ファイルを置き換えるため要件と異なる。
ファイルとして展開し、既定では.xzファイルを取り除くため、保持して表示だけする要件に合わない。
正しい
xzcat archive.txt.xzxz形式を展開して標準出力へ書き、圧縮ファイルを保持する。
正解。xzデータを展開して標準出力へ送り、入力ファイルを保持する。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
printf 'kernelpath
' | xz | xzcat期待される結果
kernelpath理解のポイント
- xzcatはxz形式
- zcatはgzip形式
- bzcatはbzip2形式
確認時の注意
- 確認環境: XZ Utils 5.x
基礎のおさらい
cat系の展開
各形式の*catコマンドは、展開結果をファイルへ保存せず標準出力へ流すフィルタとして使える。
形式の識別
拡張子は目安にすぎない。形式が不明ならfileコマンドなどで実体を確認する。
問題IDKP-103-043
確認環境XZ Utils 5.x
最終技術確認2026-08-12
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