4.4標準
大規模なEMR Sparkジョブを複数アカウントで実行し、失敗時にドライバーとエグゼキューターのログを横断検索したい。
クラスター終了後もログを保持し、運用ログと監査ログを区別しながらアクセスを制御したい。
最も適切な設計または運用はどれか。
× 不正解
EMRの統合ログを耐久性のある中央ストレージへ保存し、保持・暗号化・アクセス分離と分析手段を組み合わせる。
詳細解説
誤りCloudWatchメトリクスの件数だけを保存し、ログ本文は破棄する
メトリクスは傾向を示すが、エラー行や実行コンテキストを保持しない。
正しいEMRのログを暗号化した中央S3ロケーションへ集約し、必要に応じてAthenaやOpenSearchで分析する
クラスターの存続期間に依存せずログを保持し、複数ジョブの検索・相関・権限管理を行える。
誤りCloudTrailの管理イベントだけでSparkのスタックトレースを調査する
CloudTrailはAPI操作を記録するため、アプリケーションログの詳細を代替しない。
誤り各EMRノードのローカルディスクだけにログを残す
クラスター終了やノード置換でログが失われ、横断調査ができない。
公式資料で確認する
以下の項目を公式資料の記述と照合して確認します。
Amazon EMR logging、S3 server-side encryption、Athena/OpenSearch log analysisの公式説明を確認する。
参考にした公式資料
確認できる内容
ノードローカルログ、CloudTrailイベント、メトリクスと、クラスターをまたいで調査できる統合ログの違いを説明できる。
理解のポイント
- EMR logging
- 中央ログ
- S3
- ログ分析
確認時の注意
- 確認環境: AWS公式DEA-C01試験ガイドと各サービスの公式ドキュメントの確認
- AWS公式DEA-C01の該当Skillと各サービスの現行ドキュメントを確認する。
基礎のおさらい
統合ログ
複数の実行環境から同じ形式・保存方針で集め、検索と保管を一元化したログ。
耐久ログ保存
実行環境の終了や交換後も取得できる場所へログをコピーして保持すること。
監査境界
運用者、監査者、ジョブ所有者ごとにログの参照・削除・変更権限を分離する考え方。
問題IDAWS-DEA-312
確認環境AWS公式DEA-C01試験ガイドと各サービスの公式ドキュメントの確認
最終技術確認2026-08-31
誤り・権利侵害を報告