4.2標準
組織全体の製品、使用タイプ、操作ごとの詳細な費用・使用量を日次で保存したい。
S3へ出力し、後でAthenaなどからクエリできる形式を選ぶ。
AWS Cost and Usage Report(CUR)の特徴として正しいものを2つ選べ。
× 不正解
CURは詳細な費用・使用量明細をS3へ出力し、蓄積したデータをAthenaなどで分析できる。
詳細解説
誤りリソースへタグを付けなくても、任意のチーム名を自動推測する
チーム別の分類にはタグやアカウントなどの明示的な軸が必要で、CURが任意の組織名を推測するわけではない。
正しい製品、使用タイプ、操作などの組み合わせごとの明細を含められる
CURはAWS利用の詳細な明細行を提供し、製品・使用タイプ・操作などの組み合わせを分析できる。
誤りすべての利用量をリアルタイムで確定請求として配信する
CURは更新・請求データの反映に時間があり、リアルタイムに確定した請求を配信するものではない。
誤り導入前の構成を入力して将来料金だけを計算する
導入前の構成見積もりはPricing Calculatorの役割で、CURは実際の費用・使用量データを扱う。
正しい指定したS3バケットへレポートファイルを配信できる
CURは利用者が指定したS3バケットへ費用・使用量のレポートを配信する。
公式資料で確認する
以下の項目を公式資料の記述と照合して確認します。
AWS Cost and Usage Reportsの公式ガイドで、S3配信、明細、更新タイミングを確認する。
参考にした公式資料
確認できる内容
詳細レポートの保存先と、見積もり・リアルタイム請求との違いを説明できる。
理解のポイント
- AWS CUR
- S3配信
- 明細行
- 更新タイミング
確認時の注意
- 確認環境:
- AWSの請求機能やタグの反映には遅延や対象サービスの差があるため、導入時は最新の公式ドキュメントを確認する。
基礎のおさらい
データの用途
CURは後から詳細な請求データを集計・監査するための出力であり、Pricing Calculatorの計画見積もりとは異なる。
確定性と鮮度
レポートには反映遅延や推定値があり、リアルタイムの確定請求として扱わない。
問題IDAWS-CLF-320
確認環境Ubuntu 24.04 / GNU tools
最終技術確認2026-08-31
誤り・権利侵害を報告