4.1基礎
S3へ保存するデータのアクセス頻度が予測できず、時間とともに変化する。
オブジェクトを監視し、アクセス状況に応じた階層移動を自動化したい。
適切なS3ストレージクラスはどれか。
× 不正解
S3 Intelligent-Tieringはアクセスパターンが不明または変化するデータを監視し、階層を自動調整する。
詳細解説
誤りS3 Glacier Deep Archiveへ最初から全件固定する
取り出しに時間がかかるアーカイブ向けで、頻繁にアクセスされる可能性があるデータには適さない。
誤りS3 Standardだけを固定利用する
頻繁なアクセスには向くが、アクセス頻度が下がったオブジェクトを自動で低頻度階層へ移す要件を満たさない。
正しいS3 Intelligent-Tiering
アクセスパターンを監視し、対象オブジェクトをアクセス階層間で自動移動してストレージコストを最適化する。
誤りEC2 Instance Store
EC2ホストに付属する一時ブロックストレージで、S3のストレージクラスではない。
公式資料で確認する
以下の項目を公式資料の記述と照合して確認します。
S3 Intelligent-Tieringのアクセス階層とモニタリング料金を確認する。
参考にした公式資料
確認できる内容
不明・変動するアクセスパターンからIntelligent-Tieringを選べる。
理解のポイント
- S3 Intelligent-Tiering
- アクセス階層
- 自動移動
確認時の注意
- 確認環境:
- 料金と提供条件は変更され得るため、導入時は対象サービス・リージョンのAWS公式料金ページを確認する。
基礎のおさらい
自動最適化
アクセス頻度が読めないデータでは、手動の固定分類より自動階層化を比較する。
取り出し要件
アーカイブ階層を使う場合は、復元時間と取り出し料金も確認する。
問題IDAWS-CLF-309
確認環境Ubuntu 24.04 / GNU tools
最終技術確認2026-08-31
誤り・権利侵害を報告