107.2基礎
atqで不要なジョブの番号が42だと確認した。
ほかの待機ジョブは残して42だけを削除する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
atrmはatqで確認したジョブ番号を指定して、実行前のatジョブを個別に削除する。
詳細解説
正しい
atrm 42atrmへジョブ番号42を渡し、その待機ジョブを削除する。
正しい。atrm 42はat queue内のjob ID 42を対象にし、実行前に個別削除する。
誤り
atq 42atqは一覧用で、指定ジョブを削除しない。
誤り。atqはqueueの確認に使う読取commandで、IDを渡して取消処理を行うものではない。
誤り
crontab -r 42crontab -rはcron登録を扱い、atのジョブ番号を削除対象にしない。
誤り。crontab -rはat jobではなくユーザーのcron登録全体を対象にするため、別schedulerへ作用する。
誤り
kill 4242をPIDとして扱うため、atキューのジョブ番号を取り消す操作ではない。
誤り。kill 42は42をprocess IDとして解釈し、atqのjob ID 42をqueueから削除しない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
printf '%s\n' 'job id: 42' 'remove command: atrm 42'期待される結果
job id: 42
remove command: atrm 42理解のポイント
- 引数はjob ID
- PIDではない
- atqで番号を確認
確認時の注意
- 確認環境: 合成ジョブ番号による構文確認
- 検証では実在jobを削除しない。
基礎のおさらい
取消手順
atqでjob IDと予定時刻を確認し、対象を取り違えないようにしてからatrmへIDを渡す。
実行後
予定時刻を過ぎてjobがprocessとして起動済みなら、queue削除ではなくprocess側の管理が必要になる。
問題IDKP-107-697
確認環境合成ジョブ番号による構文確認
最終技術確認2026-08-13
誤り・権利侵害を報告