107.1基礎
aliceのアカウントを2026-12-31で失効させる。
passwordの最大日数ではなくaccount expiryを設定する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
chage -E DATE USERはaccount expiryを設定する。password agingの最大期間とは独立した制御である。
詳細解説
誤り
chage -M 2026-12-31 alice-Mは数値のpassword最大日数を指定する。
誤り。-Mは90等の日数を設定するmaxdaysで、カレンダー上のaccount expiry日を指定しない。
正しい
chage -E 2026-12-31 alice-Eがアカウント失効日を指定する。
正しい。-Eへ2026-12-31を指定すると、その日付をaccount expiryとしてshadowへ記録する。
誤り
chage -W 2026-12-31 alice-Wはpassword警告日数を指定する。
誤り。-Wはpassword期限の何日前から警告するかという日数を受け、終了日そのものではない。
誤り
chage -d 2026-12-31 alice-dは最後のpassword変更日を設定する。
誤り。-dは最後にpasswordを変更した日を設定し、account全体の利用終了日とは異なる。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
chage --help 2>&1 | grep -E -- '--expiredate|-E,' | head -n 1期待される結果
-Eまたは--expiredateの説明理解のポイント
- -Eはaccount expiry
- 日付を指定
- -Mとは別
確認時の注意
- 確認環境: shadow-utils chage / help読取のみ
基礎のおさらい
account expiry
契約終了等でaccount全体の有効期限を定める項目で、passwordを定期変更するmaxdaysとは独立する。
事前通知
業務アカウントでは期限設定だけでなく、所有データや処理の引継ぎと利用者への通知も計画する。
問題IDKP-107-682
確認環境shadow-utils chage / help読取のみ
最終技術確認2026-08-13
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