105.1基礎
useradd等で新しいホームディレクトリを作る際、共通の.bashrcや初期ファイルをコピーさせる。
標準の雛形ディレクトリを編集する。
該当する場所はどれか。
× 不正解
/etc/skelには新規ユーザーのホームへコピーする初期ファイルを置く。既存ユーザーのホームへは自動反映されない。
詳細解説
誤り
/etc/profile.dシステム全体のprofile断片を置く用途で、ホームへファイルをコピーする雛形ではない。
誤り。シェル初期化時にsourceされる設定を分割する場所で、ファイルをホームへ複製する目的ではない。
誤り
/var/libアプリケーションの可変状態を置く階層である。
誤り。パッケージやサービスが維持する状態データ向けで、ユーザー初期ファイルの標準雛形ではない。
誤り
/usr/shareアーキテクチャ非依存の共有データを置く一般階層である。
誤り。文書や共有リソースの一般配置で、useraddが標準でホームへコピーする場所ではない。
正しい
/etc/skel新規ホームへコピーする標準的な雛形ファイルを置く。
正しい。useradd -m等は/etc/skelの内容を新しいホームへコピーし、初期.bashrc等を提供する。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
find /etc/skel -maxdepth 1 -mindepth 1 -printf '%f
' 2>/dev/null | sort期待される結果
.bashrcや.profile等。内容はディストリビューションで異なる理解のポイント
- skelはskeleton
- 新規ホーム作成時にコピー
- 既存ユーザーへ自動反映しない
確認時の注意
- 確認環境: Linux shadow-utils / 読み取り操作
基礎のおさらい
コピー時点
雛形の変更は以後作成するホームに影響し、既存ユーザーのファイルを自動更新しない。
代替skel
useradd -k DIR等で標準以外の雛形ディレクトリを指定できる。
問題IDKP-105-615
確認環境Linux shadow-utils / 読み取り操作
最終技術確認2026-08-13
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