105.1標準
Debian系Linuxで、対話的Bashの全利用者に共通するプロンプト設定を置く。
ログイン専用ではなく、システム全体のBash rcファイルを使う。
適切なファイルはどれか。
× 不正解
Debian系では/etc/bash.bashrcが対話的Bashの共通設定に使われる。ファイル名や自動読込方法はディストリビューション差がある。
詳細解説
誤り
/etc/profileログインシェル全般の環境初期化が中心である。
誤り。共通設定ではあるがログインシェル全般が中心で、設問はDebian系の対話Bash rcを指定している。
誤り
~/.bashrc1ユーザーだけの対話的Bash設定である。
誤り。特定ユーザーにだけ適用され、全利用者共通の管理場所ではない。
誤り
/etc/skel/.bashrc新規ユーザーへコピーする雛形で、既存全ユーザーへ即時適用されない。
誤り。将来作成するホームにはコピーされるが、既存ユーザーが毎回直接読む共通ファイルではない。
正しい
/etc/bash.bashrcDebian系で対話的Bashのシステム全体設定に使われる。
正しい。Debian系Bashでは/etc/bash.bashrcが対話シェルのシステム全体rcとして使用される。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
test -r /etc/bash.bashrc && sed -n '1,8p' /etc/bash.bashrc || printf '%s
' 'not present on this distribution'期待される結果
存在する環境では/etc/bash.bashrcの先頭。非Debian系では未配置の場合がある理解のポイント
- Debian系の共通bashrc
- 対話的設定
- ディストリビューション差あり
確認時の注意
- 確認環境: Debian系 Bash / 読み取り操作
- /etc/bash.bashrcの採用はディストリビューション依存である。
基礎のおさらい
実装差
Red Hat系では/etc/bashrc等、ディストリビューションによって共通rcのパスや読込方法が異なる。
対話用設定
プロンプトやaliasは非対話処理へ副作用を与えないよう、対話シェル向けファイルへ置く。
問題IDKP-105-603
確認環境Debian系 Bash / 読み取り操作
最終技術確認2026-08-13
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