1.1標準
企業の既存ディレクトリを使って複数AWSアカウントへ利用者を割り当てる。
各アカウントに個別のIAMユーザーを大量作成したくない。
適切な設計を2つ選べ。
× 不正解
Identity Centerと外部IdPで認証を一元化し、Permission Setと一時認証情報で複数アカウントへの権限を管理する。
詳細解説
誤り利用者ごとに全アカウントへ長期IAMユーザーを作成する
アカウントごとの長期ユーザー増加は管理負担と認証情報リスクを高める。
正しいAWS STSの一時認証情報を利用する
フェデレーションではSTSの一時認証情報を使ってAWSへアクセスする設計が可能である。
誤り外部IdPを使うためrootユーザーを共有する
root共有はフェデレーションの代替にならず、重大なセキュリティリスクである。
正しいIAM Identity Centerと外部IdPを連携し、Permission Setで権限を割り当てる
Identity Centerは外部IdPとのフェデレーションと、アカウント・権限セットの集中管理を支援する。
公式資料で確認する
以下の項目を公式資料の記述と照合して確認します。
AWS IAM Identity Centerの外部IdP・Permission Set・アカウント割り当てを確認する。
確認できる内容
外部IdP、Identity Center、STSを組み合わせたフェデレーション設計を説明できる。
理解のポイント
- IAM Identity Center
- 外部IdP
- Permission Set
確認時の注意
- 確認環境: AWS公式IAM Identity Centerの確認
- AWS公式SAA-C03 Domain 1と各セキュリティサービスの公式ドキュメントを確認する。
基礎のおさらい
フェデレーション
認証を既存IdPへ委ね、AWS側では権限の割り当てとセッションを管理する。
判断のポイント
要件に対して、認証・認可・通信制御・データ保護のどの層を設計しているかを分けて考える。
問題IDAWS-SAA-003
確認環境AWS公式IAM Identity Centerの確認
最終技術確認2026-08-20
誤り・権利侵害を報告