4.1標準
業務データベースに自動バックアップ、パッチ適用、マルチAZ構成が必要である。
データチームはスキーマとクエリに集中し、OSの更新やデータベースソフトウェアの可用性運用はできるだけ減らしたい。
要件に合うサービスの選択はどれか。
× 不正解
RDSなどのマネージドサービスでは、AWSが基盤の多くを運用し、利用者はエンジン設定、スキーマ、データ、アクセス制御を管理する。EC2上の自己管理は自由度と引き換えに運用責任が増える。
詳細解説
誤りCloudTrailをデータベースエンジンとして利用する
CloudTrailはAPI操作の監査サービスであり、業務データの保存やSQL実行を担当しない。
正しいAmazon RDSのマネージドデータベースを使い、利用者は設定・データ・アクセス権を管理する
RDSは基盤のプロビジョニング、バックアップ、パッチなどの責任をAWSと分担でき、利用者はエンジン設定やデータに注力できる。
誤りEC2へデータベースをインストールし、OSとエンジンの更新も利用者が担当する
EC2上の自己管理ではOS、パッチ、バックアップ、障害復旧の責任が増え、運用負荷を減らす要件に反する。
誤りS3へデータを保存し、SQLデータベースのトランザクションを自作する
S3はオブジェクトストレージであり、リレーショナルデータベースのトランザクションと接続管理を提供しない。
公式資料で確認する
以下の項目を公式資料の記述と照合して確認します。
Amazon RDSの責任共有、バックアップ、パッチ、マルチAZの公式説明を確認する。
参考にした公式資料
確認できる内容
マネージドサービスとEC2上の自己管理サービスの責任分界を、ストレージや監査サービスの役割と区別できる。
理解のポイント
- マネージドサービス
- 自己管理
- 責任共有
- RDS
確認時の注意
- 確認環境: AWS公式DEA-C01試験ガイドと各サービスの公式ドキュメントの確認
- AWS公式DEA-C01の該当Skillと各サービスの現行ドキュメントを確認する。
基礎のおさらい
マネージドサービス
基盤のプロビジョニングや保守をサービス提供者が担い、利用者の運用範囲を減らすサービス。
自己管理サービス
利用者がOS、ミドルウェア、パッチ、バックアップ、可用性設計まで管理する構成。
責任共有
AWSと利用者が、基盤・設定・データ・アクセス管理を分担する考え方。
問題IDAWS-DEA-319
確認環境AWS公式DEA-C01試験ガイドと各サービスの公式ドキュメントの確認
最終技術確認2026-08-31
誤り・権利侵害を報告